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講座製作者の声:理解を進めて行動に移すことこそが、自らの成長の最短距離~製造のプロを目指す人のための 機械加工~

2019/06/24

 
クロスラーニングの講座制作者である株式会社ディベロップメント代表取締役の片貝竜也先生に、これまで制作していただいた製造・物流系の講座について、1講座ずつ製作時の思いや講座のご紹介していただきます。
 
本号では、「製造のプロを目指す人のための 機械加工」についてご紹介していただきます。
 

 

工業発展に大きく寄与している機械加工

今は当たり前に実施している機械加工は工業発展に大きく寄与しているものです。
 
どのくらい精密な加工が可能であるかにより出来上がる製品が大きく変わってきます。
 
加工のあり方が製品や技術の発展に大きな影響をもたらしているのです。
 
精度よく加工をするためには熟練した技術が必要とされました。
 
技術を習得するために長い時間をかけて経験を積んで熟練工になることが求められていました。
 
現在は精度の高い工作機械が登場し、大量生産を可能にするだけでなく熟練工でなくても可能な技術が出てきています。
 
しかしながら、機械が全てをカバーすることは出来ないため、工作技術はまだまだ必要とされます。

 

部品を生み出す機械を操作することは世の中の製品の根本を支えていることになります。
 
身近にあるものを見てみましょう。
 
ほとんどのものが何らかの加工をされています。
 
その加工は機械を用いて行われているものです。
 
モノを生み出す技術は今も昔もなくてはなりません。
 
皆さんは世の中のモノを生み出す機械操作等を実施していく機械について学んでいくことになります。
 
どんな内容であっても最初は基本が大切です。基本を学ばなければ上達することは困難です。

 

様々な設備・加工方法を理解する

機械加工には様々な設備があります。
 
1つだけの設備を理解し使いこなせることも大切です。
 
しかし、1つの部品を作るためにも様々な加工を経て部品が完成します。
 
本当の意味で技術を高めて良いモノを生み出すためには、特定の設備だけを使えるのではなく、多くの設備を理解することが必要です。
 
設備を知ることにより、どのような順序でどのような設備を使えば求めるモノが出来上がるのかを明確に出来るようになれば、質の高いものを効率よく作ることが出来ます。
 
そのためにはどのような機械がどのような用途で使うことが出来るのかを知っておくことが必要です。
 
加工方法も同様です。
 
求める形状を作り出すためには切削するのが適しているのか、研削するのが適しているのかを検討できるようにしておかなければいけません。
 
「この素材をこの形状に作り上げるには・・・」について自分自身で答えを出せるようにすることが技術の向上を意味します。
 
生産をしていく中では、加工方法を知っているだけでなくその加工法の良い点や悪い点なども知っておくことが必要です。
 
精度の高いモノを作ることが出来るが、生産をする場合には時間が掛かってしまい現実的ではないこともあります。
 
無駄が多くなるため材料費が高くなることも考えられます。
 
必要な精度を実現するだけでなく、その製品を楽に安く作れるかを考えて答えを導き出すこともレベルを上げていくためには大切です。

 

1つの機械でも刃物等を変えることにより様々な形状の加工が可能です。
 
最近はNCなどコンピュータ制御で加工がされることも増えています。
 
コンピュータ制御であるから加工方法を知らなくても良いということはありません。
 
コンピュータ制御であるからこそ基本的な知識が必要とされるのです。
 
ネジを切るとしても座ぐり加工にするべきかタップ立て加工であるのか、事前の知識の有無により、手直し等が必要になるかも変化します。
 
つまり、基本的な知識があることで仕事の幅も広がり、効率も良くなります。

 

図面・加工指示の意図を理解する

この講座ではその基本を中心に進めています。
 
加工の方法や機械の種類など使われる内容が入っています。
 
この内容を読むだけでも知識としては得ることが出来ます。
 
より効果を出すためには現在作っているものがあれば、その加工について考えてみましょう。
 
自分がしている加工が何を目的としているのか、などを理解することが出来ます。
 
仕事の意味がわかることはとても大切なことです。
 
加工の順番や加工の仕方などで何を目的としているのかを感じることも出来るかも知れません。
 
図面や加工指示は意図があってされているものであり、その意図を理解することが上手に加工をするポイントです。
 
この意図を理解できる人はどのような工場でも必要とされる人材になります。

 

ある会社で以前、不景気が原因のリストラを実施していました。
 
大幅な生産減が長期的に続くことが予想されることから製造部でも配置転換等のリストラが実施されることになりました。
 
その時に残った人の共通点の1つが「図面等から意図を読み取れること」でした。
 
加工指示などがある図面からどのようなモノをどのように作りたいのかを、加工する人が理解することです。
 
それが出来ることで余計な時間を掛けずに品質が高いモノを生み出すことが出来るのです。
 
また、設計をする人も人間です。当然ミスもあります。
 
図面等からそのミスを指摘できることにもつながります。
 
製造は指示通り加工をするだけではなく、「もっとこうしたら良い」と、設計と意見を交わし改善をすることが出来ます。
 
基本となる知識を身につけた上で経験を積むことで身につきます。

 

ここではその基礎となる知識を身につけていただき、職場で加工している方は職場で考えながら自身を伸ばしていただきたいと思います。
 
現在職場で加工をしていないという方は、これからに備えることや図面等を見て考えることが大切です。
 
考えることから自身の成長は始まります。
 
理解を進めて行動に移すことこそが自らの成長の最短距離です。
 
ぜひともチャレンジしていただきたいと思います。

 

クロスラーニング搭載講座「製造のプロを目指す人のための 機械加工」

「製造のプロを目指すための人の 機械加工」の詳細につきましては、下記より講座詳細ページをご覧ください。
 
製造のプロを目指す人のための 機械加工の詳細はこちら
 
また、無料デモ体験も可能となっておりますので、こちらよりご連絡をお待ちしております。
 

 

執筆者紹介

執筆者画像

片貝 竜也 株式会社ディベロップメント

半導体製造装置メーカーで製造に携わった後に営業として全国を担当。
研究所における新製品開発や工場での量産などに携わる。
その後人材派遣会社に転職し人材採用・教育・制度構築に従事。
株式会社ディベロップメント を設立し企業の人材の採用・教育・講演を中心に活動している。

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